第57期(2025年度)指針

第57期(2025年度)指針
『社是・経営理念を道しるべとする』

 

濱田 博人

 

 弊社にとって今期は設立55周年という節目の期であり、新しい経営体制が始まる期でもある。そうした期にあたって2014年に発表した『社是』・『経営理念』を社員一同が再確認・理解し、会社の進むべき道しるべとし次の設立100周年を目指す。

・社是:『永続性の追求と地域貢献』
 企業経営の目的は、「利潤を追求することである」といわれたり、「企業活動のアウトプットである成果・提案を通じて地域に貢献し、社員に生計の糧を得る場と働きがいのある場を与え続けることである」といわれたりする。公営企業ならともかく、私有財貨を投下して営む私企業である限り、投下資本に見合う利潤を上げることが企業経営の結果として期待されることは当然である。「利潤を上げる」という言葉にはいささか抵抗があるだろう。しかし、冷静に判断すれば、利潤がなければ会社も社員(家族)も成り立たない。存在すらしないのである。世間では不況だ、仕事がない、と大騒ぎしているが、それは利潤の出ていない会社であって、儲かっている会社には関係のないよそ事である。
 人は皆、正義感をもって社会に尽くそう、人の為になろうと人に教え、自分も実行しようとする。大変良いことである。しかし国を動かし地域を変え、社員を豊かにするには「利益のでる会社を永続させる」まさにこれが出来なければ地域に貢献も出来ないのである。
 つまり、「永続性の追求と地域貢献」は、弊社の進むべき道しるべである。

・経営理念(社員の心構え)
「誠実」 事業をやっていくからには儲けなければならない。だが、儲けることばかり考えていたのでは事業は永続きしない。そこに真心があり、発注先と心の触れ合いがあってこそ事業は永続し発展する。「誠実」が事業の根本である。

「意欲」 “ 仕事 ” それは自分との戦いである。技術・品質・価格・工期・信頼について誰にも負けないという自負心や、打ち克たねばならぬとして己を鞭打つ「意欲」に欠けては仕事は出来ない。要は “やる気である” 。「意欲」それは仕事においても、人生においても不可欠な心の糧である。

「技術」 当社は「技術」を売る会社である。成果の出来栄えを一目見れば、これは当社がやったのが判るような成果品でありたい。他人のまねをするより、他人がまねたがる「技術」それが我社の売り物である。

以上