第46期(2014年度)指針
『 存 在 価 値 の 確 立 』
『 存 在 価 値 の 確 立 』
濱田 博人
企業の永続性を追求していくと、企業経営の原点である「企業の存在価値」という言葉に突き当たる。現在、存在している企業は
何らかの存在価値があるからこそ存在しているのであって、存在価値がなければすでに消滅している。社員も同様である。
唯しも他者から「認められている」と感じるときには、自己の存在意味を見出すものだ。ただし、「認められる」ということは、
片務的なものではなく、あくまで相互的なものである。とりわけ会社組織に属しているからには、一方的に会社組織から
「認められたい」と願ったとしても、自らが「認められる」努力を怠ったならば、単なる「ぶら下がり」との評価が下されることは必定だ。
会社組織で自分自身が他者から「認められる」という存在になるためには、自らの存在価値を創りだしていかなければならない。
自らこの努力をしないで「認められたい」「存在価値を示したい」と思うのは、単なる自己顕示欲であり周囲からうとまれる結果となる。
周囲から認められ、自らの存在価値を示していくとはどのようなことか、そのキーワードとなるのが当社の経営理念(誠実・意欲・技術)である。
もし自分(社員)がいなければ、・・・、もし自社がなかったらの「もし」とは実力を表わす力のことであり、存在価値そのものである。
企業は大きければ偉い、大きいから強い、そんな評価のまかり通る時代ではない。今行っていること、これから実行しようとしていること、
こうした経営理念の3原則(誠実・意欲・技術)それそのものが世の中に対して存在価値があるかどうかという判断で評価されるのである。
価値判断が大きく変わる時代を迎えた、これは個人にとっても、企業にとっても大変歓迎すべきことである、当社の存在を、経営理念を、世の中に問う。
その価値がが評価される素晴らしいことである。
「なくてはならない社員」・「なくてはならない会社」存在価値の確立する年である。
何らかの存在価値があるからこそ存在しているのであって、存在価値がなければすでに消滅している。社員も同様である。
唯しも他者から「認められている」と感じるときには、自己の存在意味を見出すものだ。ただし、「認められる」ということは、
片務的なものではなく、あくまで相互的なものである。とりわけ会社組織に属しているからには、一方的に会社組織から
「認められたい」と願ったとしても、自らが「認められる」努力を怠ったならば、単なる「ぶら下がり」との評価が下されることは必定だ。
会社組織で自分自身が他者から「認められる」という存在になるためには、自らの存在価値を創りだしていかなければならない。
自らこの努力をしないで「認められたい」「存在価値を示したい」と思うのは、単なる自己顕示欲であり周囲からうとまれる結果となる。
周囲から認められ、自らの存在価値を示していくとはどのようなことか、そのキーワードとなるのが当社の経営理念(誠実・意欲・技術)である。
もし自分(社員)がいなければ、・・・、もし自社がなかったらの「もし」とは実力を表わす力のことであり、存在価値そのものである。
企業は大きければ偉い、大きいから強い、そんな評価のまかり通る時代ではない。今行っていること、これから実行しようとしていること、
こうした経営理念の3原則(誠実・意欲・技術)それそのものが世の中に対して存在価値があるかどうかという判断で評価されるのである。
価値判断が大きく変わる時代を迎えた、これは個人にとっても、企業にとっても大変歓迎すべきことである、当社の存在を、経営理念を、世の中に問う。
その価値がが評価される素晴らしいことである。
「なくてはならない社員」・「なくてはならない会社」存在価値の確立する年である。
以上